ビアンキュイライブ

ビアンキュイによって行われる、一流プシェフによる会員向けのライブ配信方式の製パンレッスン。感染症のCOVID-19の影響により日本で初めて緊急事態宣言が発令された2020年4月8日にβ版としてローンチされた。

初回のレッスンは根本孝幸シェフによる「さくらパンドミ」と「シャンピニオン」である。30名以上が参加するライブレッスンであったが4時間以上にわたるため、関係者の間では最初の1時間ぐらいで半数以下になり最後まで視聴する人数は数人しかいないのではないかと危惧されていたが、熱心な会員からは質問が相次ぎ、結果的に90％以上の会員が最初から最後まで視聴し続けた。

サービスのクオリティとしては、音質に問題があり、聞き取りづらい局面が多くこの点で課題を残したが、それ以外の部分ではかなりの高評価を受けた。

後にライブレッスンの受講スタイルとして有名になる、「同時捏ね」や「追っかけ捏ね」が生まれたレッスンでもあった。