マスター修了証
取得の手順
- マスターコースでは2つの異なるパンをご提出いただき、双方のパンで合格する必要があります。
- 課題のテーマ
・課題1:ルヴァンリキッドを自ら起こし、それを活かしたパンが作れること
・課題2:生地づくりに特別な見極めを必要とし、なおかつ成形などに特別な技術を必要とするパンが作れること - マスターはアドバンスの修了証を取得した会員が申し込むことができます。
- 申し込み時から修了証取得まで、月額コースを継続して受講する必要があります。また検定料金としてスタート時に16,500円(税込)を所定の口座に振り込んでいただきます。
- シェフによる面接審査の実施重要
マスターの過程では、課題の提出による採点に加えて、最終審査にはzoomを使った面接を予定しております。提出日必着で課題をクール宅急便冷凍タイプでお送りいただく必要があります。お送りいただいたパンの状態によっては十分な審査ができない場合があり、その際は不合格となりますのでご承知おきください。
審査までの日程
マスター
A)〈9月〉「ロデヴ」の実物講評(演習)
合否判定なし
- 「ロデヴ」を指定日・指定場所にレポートとともに冷凍便でお送りいただきます。
- 提出後、シェフからの講評をフィードバックいたします。
- 合否判定は行いません。
- 締め切りは9月末日です。
B)〈1月〜2月〉「ロデヴ」と「指定の一品」(毎年変わります)の実物講評
合否判定あり
- 1月、2月にそれぞれの課題を指定日・指定場所にレポートとともに冷凍便でお送りいただきます。
- ロデブ提出時にはzoom面接を行います。
- 試験日や面接の時間調整については事前にご連絡いたします。
お申し込みいただいた時期によって、取り組む課題が変わります。
・1月〜8月申込 → A)→B)
・9〜12月申込 → B)のみ
マスターコースは難易度が非常に高く、多くの方が一度ではなく何度も挑戦されています。
じっくりと取り組みたい方はAスタートをおすすめしますが、現在のところAからスタートしてもストレートで最終試験に合格されている方はごくわずかです。腕試しでBからスタートし、改めてAからスタートすることも「技術を学ぶ」という意味では貴重な体験となるはずです。
マスターの
注意事項
かならず こちらの修了証全体の注意事項 もご確認ください。
- 持ち込み審査の日程をご確認の上、お申し込みください。
- すべての課題において未提出・期限を過ぎた提出がある場合はその時点で失格となります。失格となった場合は新たに最初から申し込みを行わない限りレポートを提出する資格はありません。
- 診断結果と合否に関しては、審査後1ヶ月を目処にメールでご連絡致します。(提出日の1か月後ではありませんのでご注意ください。)
- 修了証プログラムの内容については持ち込み審査の日程等やそれ以外の項目につきましても、シェフの都合等や利用会員の人数、会場の状況等の運営上のあらゆる理由によりやむなく変更になる場合がございます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。