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グラスフェッドバター

ぐらすふぇっどばたー

グラスフェッドバターとは、牧草のみをエサとして飼育した牛のミルクから作ったバターのこと。直訳するとグラスは「牧草」、「フェッド」はエサを指しています。

日本では乳牛はトウモロコシやフスマなどの資料で飼育されることが多いため、グラスフェッドで飼育された乳牛は非常に希少です。日本で買うことのできるグラスフェッドバターに輸入品が多いのはそのためです。

グラスフェッドバターの特徴としては、一般的なバターより濃い黄色であること。これは、乳牛を牧草のみで育てることで、牧草のカロテンがバターに多く含まれるためといわれます。
また、良質な脂質である不飽和脂肪酸も、一般的なバターより豊富に含まれるとされています。
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