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シェフ栗原淳平

全粒粉の湯だねをつかった「カレーパン」[ビデオ全6本]/米粉をつかった生地の食感がくせになる「塩バターロール」[ビデオ全5本]

July 18, 2023

このレッスンについて

全粒粉の湯だねをつかった「カレーパン」[ビデオ全6本]/米粉をつかった生地の食感がくせになる「塩バターロール」[ビデオ全5本]

カレーフィリングにピッタリの食感と風味をもった生地を作ることをポイントにして、全粒粉の湯だねをつかった生地でカレーパンをつくります。

米粉をつかった塩バターロールは、米粉が生み出す独特のもっちり感とパリッとした歯切れがバターの香りと生地の美味しさを引き立てます。

シェフからのコメント

全粒粉を湯だねをつかって甘みとムチッとした食感の生地を作っていきます。

カレーパンは全粒粉の湯だねがポイントです。生地に甘みを加えてカレーフィリングに負けないムチッとした食感に仕上げます。火ぶくれをおこさずにきれいに上げるためのコツもしっかりマスターしてほしいポイントですね。そしてご家庭で簡単にできるカレーフィリングの作り方についても触れていきます。

塩バターロールは、米粉を加えて小麦だけでは得られない不思議な食感を実現します。外はパリパリ、中はむっちりといった食感がバターの香りを引き立てます。そのためにはまずミキシングでオーバーミキシングに持っていくこと。そしてポイントをしっかり把握してボリュームが出る成形をマスターすることです。

担当シェフ栗原淳平 / Junpei Kurihara

デイジイイオンモールキャラ店店長を経て独立。2011年株式会社ぐるぐるを設立し、パン工房ぐるぐる那珂本店、パン工房ぐるぐるひたちなか店のオーナーシェフ。地元産の食材にこだわり開発した「奥久慈卵のとろ~りクリームパン」が地元のお客様はもとより県外の消費者からも大好評となり2019年「茨城県お土産大賞」を受賞。2023年にドイツで行われるパン職人の世界大会であるibaカップの日本代表シェフ。2022年6月に発酵と熟成をコンセプトにした「La Maison du Pain KURIHARA」をオープン。

このレッスンの
パンについて

全粒粉の湯だねをつかった「カレーパン」

全粒粉の湯だねは、混ぜたときの温度がポイントです。60℃以上ないと上手くいきません。
ミキシングでは湯だねを加えるタイミングも重要で、ここを間違えるとミキシングの時間が無駄に長くなってしまいます。
成形から二次発酵が完成した段階で生地をしっかり乾かすのも、火ぶくれを避けてきれいに上げるために必要な大事なポイントです。

米粉をつかった生地の食感がくせになる「塩バターロール」

米粉をパンに使うときは注意が必要で、その特性を理解しておかないと上手く作ることができません。まずオーバーミキシングにしますが、それは米粉の吸水の特性から来ています。そして窯入れに向けて生地の状態を確認しながら、必要に応じて途中で調整する作業も必要になります。難易度の高いパンです。

ビデオサンプル

チャプターリスト

Section 1全粒粉の湯だねをつかった「カレーパン」

ビデオ1-1 レッスンのポイント/★全粒粉の湯だねの仕込み/★ミキシング(7分間)
ビデオ1-2 ★ミキシング(続き)/★湯種をいれるタイミングについて(7分間)
ビデオ1-3 ★ミキシング(続き)/★ミキシングまとめ(6分間)
ビデオ1-4 一次発酵/分割/★分割まるめ/カレーフィリングの解説(6分間)
ビデオ1-5 ★成形/二次発酵/★成形のまとめ(5分間)
ビデオ1-6 ★二次発酵完了/油で揚げる/完成/試食/振り返り(4分間)

Section 2米粉をつかった生地の食感がくせになる「塩バターロール」

ビデオ2-1 レッスンのポイント/★ミキシング/★米粉の特性(8分間)
ビデオ2-2 ★ミキシング(続き)/★ミキシングまとめ(7分間)
ビデオ2-3 一次発酵/★パンチ/★分割/★分割まるめ/★まるめ直しの作業(4分間)
ビデオ2-4 ★成形/★成形まとめ(4分間)
ビデオ2-5 二次発酵/窯入れ/★焼き上がり/試食/レッスンの振り返り(4分間)

レッスン視聴料金

全レッスン見放題コース

公開されている講座を全て視聴いただけます。
幅広くパン作りを学びたい方におすすめです。

月額
¥4,320

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